朝刊19面
「学び再考、テスト重視一段と」
ベネッセ教育研究開発センターが、全国の公立小中学校教員を対象とした学習指導基本調査の結果を発表した。完全学校週休五日制とともに現行学習指導要領が導入されたのは2002年。しかし、文部科学省は国民的な学力低下不安を背景に、早々に確かな学力路線へと舵を切った。
どんな学力の定着が重視されるようになったのか。ゆとり教育で重視された「自分で調べる」「表現活動」を重視する教員は、2002年から1割から2割減少した。代わって「確かな学力路線」が台頭し、「知識・技能」とテストを重視する教育へ再転換した。
教育にも試行錯誤はもちろん必要だと思いますが、ゆとり世代はかわいそうですね。
効果がなかなかあがらなかったのでしょう。
そもそも考える力を養うといういうことは、テストで点をとれると同義では扱えないのでしょうか。
記事では、考える力と知識・技能はトレードオフの関係のように書かれているので、少し考えてみます。
【量】
・考える力
考える問題を多くこなそうとすると時間がかかります。
量的には知識・技能よりもこなす量は少なくなるはずです。
・知識・技能
インプットしたものをそのままアウトプットすればいいので、
アレンジする必要がなく速いです。
【質】
・考える力
結局必要とされるのはこの力です。
インプットしたものをアウトプットするのはパソコンがやってくれます。
・知識・技能
より有用な知識、技能を組み合わせることで、高度な知識・技能を習得できる。
【まとめ】
結局言いたいことは、どちらがいいとかではなく、
知識・技能を積み上げた上に、考える力が研ぎ澄まされていくのではないかと思います。
ただ日本の教育は、知識・技能を身につけるとなったら、
大真面目にそれだけに集中する悪い癖があるんで、
知識・技能を身につける過程で考えるプロセスを盛り込んであげるといいと思います。
海外の公文などでは、□+□=12みたいな計算を小学校の1年生か2年生くらいの子供がしています。
最初から考える幅を持たす教育が大事ではないかなと考えます。テーマ:考えさせるニュース - ジャンル:ニュース
- 2008/02/11(月) 06:40:31|
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日本に最初に来たときこのゆとり教育というのを、日本事情の授業で聞いていました。
まあ、今考えるとゆとり教育の問題は、ゆとりじゃないに問題があるのではないかと思います。
学歴、進学に対する考え方、制度を変えないと考える時間をなくしても、
ひたすら教科書を覚えたりするというのがなくならないと思います。
また、学力低下とよくいいますが、私が思っているのは、
この学力をどうやって調査しているかに問題があると思います。
ゆとり教育を受けた子の学力をを従来の学力調査法で調べたら、
それは当然低下したように見えるかもしれません。
でも最近世界中の国と比べても学力低下になっていると聞いていますけど、
それは、上位の北欧などでは応用力を大事にしているからではないかと思います。
- URL |
- 2008/02/12(火) 06:46:00 |
- シーレン #8x7I7B.g
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いつも思いますが、シーレンはいいコメント言いますね。
洞察力が優れていると思います。
このリョーチンの話は、寺西の地頭の話に通じますね。
http://kutsunakutsuna.blog31.fc2.com/blog-entry-90.html
たしかにシーレンの言うとおり、測る指標が同じなのであれば、
成績は下がってみえるのも当然です。
学力判断テストは、「左脳」をしっかり測るテストだと思います。
「ゆとり」は「右脳」を鍛える教育したのではないでしょうか。
寺西の仮説が正しければ、
地頭=左脳×右脳
になります。
例えば、昔の詰め込み教育だった子が、
30(左脳)×10(右脳)=300(地頭)
という能力だとします。
ゆとりをせずに詰め込み教育のままだと、
メッチャ勉強して左脳が5ポイント上がったとするなら、
35×10=350
になります。
ところがゆとりにより、左脳が5ポイント下がったとしても、
右脳が5ポイント上がったなら、
25×20=400
になります。
地頭だと「ゆとり」も悪くないというお話になります。
まあ、仮説のもとでのお話ですが。
少なくとも、ゆとりは教育は無意味では無かったと思いますがね。
- URL |
- 2008/02/12(火) 06:58:41 |
- 小林 #8x7I7B.g
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