ニッケイ・シンキング

主に日経新聞を題材にして、忽那ゼミ生が365日コメントを書く、 知的思考広場である。 コメントの切り口は多岐にわたり、ロジカルシンキング、経済学、ファイナンス、アントレプレナーシップ等が用いられる。

シーレン 「TSUTAYA、テレビ向けに動画配信」

nikkei.netから
「TSUTAYA、テレビ向けに動画配信」

音響・映像ソフトレンタル大手のTSUTAYA(東京・渋谷)は3月、テレビ向け映像配信事業に進出する。ソニーや松下電器産業など電機大手が出資するアクトビラ(同・港)のサービスに専用チャンネルを開設、ハリウッドの主要映画会社の100作品をハイビジョン並みの画質で有料配信する。アクトビラ対応TVの普及が進むとみて、配信市場の拡大に備える。
3月1日にテレビ向け動画配信サービス「アクトビラ ビデオ」に「TSUTAYA TV」を開く。まず映画の予告編など無料動画を配信、1―3カ月後から洋画や海外ドラマを有料で配信する。価格は新作映画で1作品当たり700円前後と店頭でのレンタルに比べて200―300円高くなる見通し。レンタル店「TSUTAYA」の中心顧客より年齢の高い40―50代の利用を見込む。


レンタル用の映像配信という新しい事業がすごく早いスピードで発達していますね。
成長性がすごく見込まれているらしいですね。
全米脚本家組合ストライキもこの配信映像含むニューメディアをめぐる問題が主な課題だし。
こうなると最近話題になっていたBluRayの将来性が薄くなっていきますよね。
しかしソニーや松下にとってこれが、そんなに喜んで受け入れる新傾向じゃないかもしれません。
もし、映像配信できるテレビが流行り、そこでDVDの需要が減れば当然、
松下やソニーの DVDプレーヤーからの収入が減ります。
しかし、それを恐れて手遅れしてしまえば、他の海外メーカーにチャンス与えてしまうかもしれません。
MD市場でのシェアを留保するためMP3市場で手遅れしアップルに負けたと同じく。。。

またこの配信映像事業が進展していくと、通信講座や映画はスクールなども参入してくると思います。
またこの新しい傾向によって一番困るのは、配信映像事業に進出できない小さいレンタル屋ですね。
事業が拡大していくと、当然普通のレンタルと比較して人件費、
賃貸無いので将来普通のレンタルより絶対安くなると思います。
これによって配信映像の需要が増え、それにつれて洋画の需要も増え、
よりたくさんの人が洋画に興味を持つようになれば、
新作洋画が日本で公開されるのが早くなればいいねと、個人的に思っています。

テーマ:考えさせるニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2008/02/11(月) 06:26:28|
  2. 記事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

本郷

tsutayaとしては、次の主要事業を作ろうとしていると思う。
今はまだ採算はとれなくても、将来的には大きくなってほしいと思っているんじゃないかなぁ。
  1. URL |
  2. 2008/02/12(火) 06:30:44 |
  3. 本郷 #8x7I7B.g
  4. [ 編集]

小林

これが次の主要事業になるのでしょうか。

パソコンの性能も向上し、いわゆる「あっちの世界」の技術が、
著しく成長するなかでは、動画は絶対的になってきましたね。
でも動画配信にするなら、ハードはいらないので、
参入してくる企業がどんどんいそうです。

そしたら、将来無料同然になるんじゃないかな。
ツタヤも頑張ってもらわないとなりません。
  1. URL |
  2. 2008/02/12(火) 06:37:45 |
  3. 小林 #8x7I7B.g
  4. [ 編集]

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兵庫県にある神戸大学経営学部のゼミである。 アントレプレナーファイナンスを専攻している。

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