朝刊5面 企業
「回転いす」経営陣の層、より厚く
幹部候補生を育てるための社内講座「経営大学院」を設けてから一年がたつ、資生堂社長前田新造氏。週末に開く発表会には欠かさず出席し、「君が社長だったら、そんな生ぬるい計画でやれるのか」などと詰問する。熱が入る背景には「グローバルに通用する会社になるには経営陣の層を厚くしなければならない」とし、「あと五年も続ければ、将来の社長候補が何十人も生まれるのでは」と成果を期待している。
優秀な経営者はどうやって生まれるのでしょうか。
ソニー元CEOの出井氏の本に、経営は技術である、というものがありましたが、
ではどのようにして身に付けるのでしょう。
2つの道筋が考えられると思います。
■生え抜き
おそらく最も想像しやすい道筋かと思います。
Job rotationで経験を積み、様々な職種を経験したりスペシャリストになったりし、
幹部候補として経営者となっていくパターンです。
・メリット
現場の経験が活かされる。
組織の成り立ちをよりつかみやすい。
肌感。
・デメリット
経営に携わる期間が短くなる可能性。
経営を技術と考えると、習得期間が短い。
現場での経験が一元的なものになる可能性。
■最初から経営者
ベンチャー企業の若手社長をイメージすると分かりやすいと思いますが、
彼らは最初から経営者です。
当然失敗も多くしたことでしょうが、経営者としての実働期間は長いです。
・メリット
実働期間を長くとれる。
経営を技術と考えると、習得期間が長い。
経営者としての経験を多く積める。
・デメリット
現場を知らないという可能性。
より細部を知ることができない。
大企業は典型的に前者ですが、後者があってもいいのではないでしょうか。
企業経営本部、みたいな事業部をつくって、20代後半から候補生を集めて教育するようなところを。
まあ選ばれなかった人のモチベーション低下のおそれがあるなど、
いろいろと問題点はあるかもしれませんが、つくる余地はある気がしませんか。テーマ:考えさせるニュース - ジャンル:ニュース
- 2008/02/10(日) 08:57:49|
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そうですね。
リーダ―というか経営者を生み出すというのが難しいですね。
私の理解している範囲では、日本式とアメリカ式があるのではないかと思っていました。
日本式は佐野の書いた生え抜きで、アメリカ式は最初から経営者ですかね。
どっちにしてもメリットデメリットがありますが、
どっちにするかは、どこの国の企業かではなく、
業界などの特徴によるかな。
最初から経営者のメリットとして一つ言いたいのが、もし、
会社のこれからの方向に関して別々の考えを持っている人が多くいるとしたら、
一人ずつ早いうちに経営者にしてその方向を試してみて、
もし駄目だったら次という形も時々いい考え方になるかもしれません。
デメリットはそこで失敗重ねるとリスクが大きいということですね。
- URL |
- 2008/02/11(月) 09:30:40 |
- シーレン #8x7I7B.g
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確かに社長さんからすれば、
そんなメリットデメリットがありますね。
でも、社長についていく社員さん側からすればどうでしょう。
やはり、「はえぬき」でないと、「信頼関係」が保てなくなりそうです。
実際に細部ではたらくのは社員さんであり、
ここに外部の誰だかしらない人のゴチャゴチャ言われたら、
モチベーションを無くす人が出てきそうです。
日本人的な考えですが。
何千何万と抱える大企業にとっては、
この点もポイントになってるかもしれません。
- URL |
- 2008/02/11(月) 09:34:58 |
- 小林 #8x7I7B.g
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