朝刊11面 企業1
「大株主の支持獲得焦点」
米ヤフーが十一日、買収価格を不服としてマイクロソフトの買収提案を拒否すると発表。マイクロソフトによるヤフー大株主への支持拡大工作が次の焦点に浮上してきた。マイクロソフトはヤフーの人材流出を懸念して強硬策には慎重とされており、五代機関投資家への働きかけを強める構え。
マイクロソフトとヤフーには、両社に共通する機関投資家がいるようです。
両社への出資は、それぞれ合計約16%と21%です。
マイクロソフトが買収提案をしてから、ヤフー株は買収提案価格の31ドル付近で推移しています。
これは、ヤフー株主が買収には好意的であると見て取れます。
一方、マイクロソフト株は巨額の資金負担が嫌気され、13.5%下落しています。
CFで習ったように、市場は予想される期待通りの反応を示しています。
となると、マイクロソフトとしては、ヤフー買収が両社の株主にとってどれほどメリットがあるのか、
PVabの価値がどの程度プラスになるのかを理解してもらうことが、
買収成功への一つのポイントとなります。
ここで注目したいのが、両社の大株主には共通の機関投資家がいるということです。
現時点では、ヤフー株の上昇とマイクロソフト株の下落で、
ある程度価値の増減が小さいと思われますが、
彼らは、マイクロソフトの買収が成功してもしなくても、大きく影響を受けます。
マイクロソフトとしては、自社の大株主の理解を得ることは、
買収の成否にかかわらず今後、多大な影響があると言えます。
買収成功のため以外にも、マイクロソフトには株主を説得する大きな意味があり、
今後の対応に注目が集まるでしょう。テーマ:考えさせるニュース - ジャンル:ニュース
- 2008/02/13(水) 07:18:22|
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ほんとCFで勉強した通りの株価の動き方やな。
今回の買収はグーグルとの競争に勝つといった意味合いが強いような気がする。
そうではなくsanoの言うようにPVabがいかにもたらされるのかを、
ヤフーにも自社株主にもきちんと説明する必要がありますね。
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- 2008/02/14(木) 07:28:48 |
- 山尾 #-
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